TOMYAM JOURNAL

世界の片隅でしたためる個人備忘録

[映画]2018年2月に見た映画

2月は全く映画館に行かなかったし、Netflixなどの配信サービスでもフードドキュメンタリーと自動車番組しかいていなかった。

それにしてもNetflixは食べ物番組が豊富だ。英語ではフードポルノという言葉があるほど人は食べ物の写真や映像をつい見てしまう。という僕もこのブログでほとんど食べ物を載せているし、YouTubeを含めほぼ毎日何かしら食べ物の動画を見ているので完全にフードポルノ中毒だ。

 

あとはアマゾンプライム会員なのでプライムビデオを見ることができる。こっちはNetflixに比べると視聴頻度を低いがオリジナル番組を一つ見ている。「グラウンドツアー」という車番組だ。これは以前BBCの人気自動車番組「トップ・ギア」のプレゼンター3人がスタッフも含めそのまま移動して作られたアマゾン用の自動車番組だ。ただ番組の型はトップ・ギアとほとんど変わりがない。シーズン2まで作られているのだがあまり新鮮味がない。でも何となくトップ・ギアからの惰性で見てしまう。

 

最後に映画を一本

高倉健 主演「神戸国際ギャング」

高倉健の映画が見たくなって適当に選んだのだが何と菅原文太も共演している。戦後、神戸の闇市を縄張りとするギャング同士の抗争を描いたアクション娯楽映画。戦後の日本は本当にこんな感じで生きていくのが大変な世の中だったのだろうな。娯楽映画だが当時の社会的な問題を盛り込んでいた。例えば日本生まれ日本育ちの中国人男女。彼らは中国人たちからは日本人に飼いならされた犬と言われ、日本人社会の中でも日本名で生き、血筋は中国人だということを隠さなければならないほど人目を気にして生きていた。最近スリーパーセル在日朝鮮人などセンシティブなキーワードが目に入るが偶然にもタイムリーな映画を見た。

 

 

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