TOMYAM JOURNAL

世界の片隅でしたためる個人備忘録

台北旅行 2018 その1

久しぶりの海外。ブログ名がなんか海外トラベルっぽいのに全くそういった記事がないことに気づく。どちらにしろ大した旅行記事をかく気がないので、備忘録として残しておくことを目的とする。

今回は友人を尋ねることを主な目的として3泊4日台北に滞在した。結果としては台風の影響で帰れず、5泊になってしまった。皮肉にも当初の予定していた日程はずっと雨が降り、延長した2日間が晴れだった。

 

9月28日台北初日

関西空港から桃園空港へ。関西空港LCCは驚くほど充実している。連休を外せば台湾なら往復で16000円くらいでいけるし、驚いたのはエアアジアならハワイ直行便が往復で35000円というのがあった。これは台湾への旅行を計画中に発見したのだが危うくポチるところだった。もしそうしていても決して後悔しなかっただろう。

と、考えている間に到着。

MRT(地下鉄)で台北駅までいく。台北はMRTが充実していてとても便利だ。桃園空港から台北駅まで1時間もかからないし料金も160ドル(600円ぐらい)と安い。市内でも初乗りが20ドルと日本に比べればかなり安い。悠遊カードというICカードがあり、日本で言えばSuikaと使い勝手が同じだ。このカードを使うとMRTの乗車賃は2割引になるというからさらにMRTが使いやすくなる。コンビニや空港内にあるお店での支払いも悠遊カードで済ますことができる。

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友人の進めで台北駅近くのホステルに泊まる。

台北駅は三つのMRTが交わる駅なのでとても便利だし、周辺はホステルが充実している。

初日は、金峰魯肉飯で夕食をとる。魯肉飯とメンマを注文し台湾をインストールする。地元の人にとても人気があるようで、食事時は少し並んでいた。みんな、食べてはさっと店を後にする。こういったお店では長居は無粋らしい。郷に入っては郷に従えだ。

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その後、中山という地区を歩き流す。この辺りは東京で言うところの銀座だろうか。キラキラしていて賑やかだが、日本で見たことあるブランドの看板ばかりが目に入るので面白みに欠けた。

 

9月29日 2日目

午前に「小慢」と言う茶藝館を尋ねる。台湾のお茶文化は日本と違うので興味があった。ここはホステルに置いてあった日本語のガイドブックで見つけた。それ故にお店の人もお客さんも日本人が多かった。私は中国語が全く話せないので、日本語が通じるのは助かる。

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お店は静かな雰囲気でゆっくりとお茶を楽しめる空間だった。

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茶葉一回で5煎まで飲むことができる。小さい湯呑みでチビチビと飲む。

 

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外は雨だが窓越しに眺めながら潤んだ空気の中でお茶を楽しむのが台湾じゃないか。

 

その後、一旦宿で仮眠をとり夕方からボルダリングにいく。T-UPと言うボルダリングジムへ。

最近は、海外に行くときは時間を作って地元のクライミングジムへ行くようにしている。典型的な観光ルートは面白みがないと言うときは、自分の趣味の場所へ行くのが得策。ローカルたちと一緒にセッションすれば楽しい時間を過ごすことができる。

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このジムのグレードが辛めと言うことと自分が練習不足ということもあり、V3までしか手が出せなかった。もっと高グレードを登れるようにならなければ一緒にセッションをしようなんて声を掛けれない。悔しい。けどとても楽しかった。旅行中の運動不足を解消できる。

 

夜10時ぐらいに宿に戻る。夕食はコンビニで買ったお弁当で済ます。

 

その2へ続く。

 

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